ユニバーサル・ミュージアム書影

ユニバーサル・ミュージアム

さわる!“触”の大博覧会

  • 国立民族学博物館 編集
    広瀬浩二郎 編者
  • B5判・並製本・カラーカバー装 248頁(カラー184頁・モノクロ64頁)
  • 定価:本体2,500円(税別)
  • 在庫あり(3刷)
  • 初版発行年月:2021年9月17日
  • ISBN:9784909782106

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コロナ禍を経験した人類は、「さわらない・さわれない・さわらせない」日常が人間本来のコミュニケーション(触れ合い)を破壊することを知った。非接触社会は、豊かな触感を持つ文化を育てることができない。

さわって楽しむアート作品が大集合! さまざまな素材と手法を用いて、“触”の可能性を探る、「ユニバーサル・ミュージアム」大博覧会(国立民族学博物館、2021年9月2日~11月30日)の公式図録。

出展作家の解説に加え、「さわる美術鑑賞」の全国の取り組み事例を紹介する論考・コラムなど、総勢65名が執筆。

ユニバーサル・ミュージアムは単なる障害者対応、弱者支援ではない。コロナ禍の今だからこそ、視覚優位・視覚偏重の従来の博物館展示のあり方に一石を投じる。

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紹介・書評

  • 【紹介】『朝日新聞』2021年10月16日(土)読書面「情報ホルダー」
  • 【紹介】『日本経済新聞』夕刊(大阪本社版)2021年10月1日「がいどガイド ワイド」欄
  • 【紹介】『月刊みんぱく』2021年9月号、特集〝触〟の可能性を問う(編集者による寄稿)

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