山村は災害をどう乗り越えてきたか書影
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山村は災害をどう乗り越えてきたか

山梨県早川町の古文書・民俗・景観を読み解く

  • 中央大学山村研究会 編
    白水智 編集代表
  • A5判並製本 388頁
  • 定価:本体2,800円(税別)
  • 在庫あり
  • 初版発行年月:2023年2月13日
  • ISBN:9784909782137

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脆弱で貧窮に見えがちな山村は、実はしたたかで大きな活力を持った地域であった――。
現山梨県早川町、近世に「早川入」と呼ばれた山間地域をフィールドとして、当地の人々が暴風雨・日照り・地震などさまざまな災害といかに向き合ってきたかを跡づける。
地元に残る古文書など歴史史料の調査・整理と丹念な読み解き、聞き取り調査や景観観察、それらを踏まえた現地での講演会や古文書講読会など、地域に密着した活動を三〇年にわたり続けてきた研究会の成果。
文理融合・学際的な視野に立ち、災害といういわば非日常の危機を切り口に、山村の姿をさまざまな側面から検証する。
そこから明らかになってきたのは、驚くほどに強靱で野太い山村の生活のありようや資源の豊かさであった。日本の山村が災害に直面して見せる強靱な姿を解き明かす。

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